2008/09/30

とりあえず言っとく

アメリカ頑張れ。

私のために頑張れ。

なんでもいいから景気回復しろ。今すぐに!

さよなら愛しいバケーション・・・

ついにこの日を迎えてしまった・・・。

2月から始まった長く平和で穏やかな一時も、今日でとうとう終焉を迎えます。

明日から社会復帰。

ほんとうに!?
出来るの!?
無理くない!?

あくまでも私にとっては、「働かない」という行為は、本当にストレスフリーで幸せな生活でした。
といっても、うちの会社なんて、私の仕事なんて、普通の人に比べたらまるでストレスのない労働環境ではあったけど。

でも、毎日お化粧して、足に合わない靴履いて混んでる電車に乗って、冷房がんがん効いた会社に通う、という行為自体、アンチエイジングを真逆に行く行為であり、十分ストレスが心身ともに蓄積されるのです。

じゃあなんで、わざわざ復職するの? って感じだけど。
「生きるため?」

ていうか
「贅沢するため?」

ていうか
「自由に生きるため?」

まぁねぇ、結婚しているにも関わらず子供産む気ないなら、せめて社会のために働けよって感じなのかなぁ、、、

ま、知人は
「暇つぶし」
とも言ってたけど。私的にもあながち否定できない。

といった感じで、相変わらずLowなモチベーションですが、チャージは十分すぎるほどできたので、1年間は真面目に働きたいと思います。
1年後に息切れしたら、2か月のサバティカルとって、またチャージすればその後1年は持つかな?

こんな甘ったれですが、皆様今後もよろしくお願いしますです。
ぺこり。

2008/09/29

メークアップ技術検定

昨日、メークアップ技術検定に行ってきました!

といっても、不器用な私が受験したのではなく、受験する友達のメイクモデルとして付き添ってきました。

周りはワカワイイ子ばっかりで、最初は見てるだけでも楽しかったんだけど、試験時刻が近づくにつれ次第に緊張感が高まり、顔を提供するだけの私までなんだかドキドキ。

まずはメイク道具のセッティングからはじまるんだけど、
「肌に直接触れるものはタオルの上にひいたティッシュの上に置いてください」
だの、
「事前にビューラーを消毒してください」
だの、
「メイク落としのボトル等はモデルの方に向いていますか?」
だの、
「かがんだ時に胸の谷間や背中が見える格好はしていませんか?」
(試験終わった際、めっちゃ胸の谷間が見えまくってる爆乳ちゃんにお会いしたけど、あの子は大丈夫だったのでしょうか?)
だの、
「鏡が奇麗にならない方はフェイスパウダーをつけて拭いてみてください。」
(これは見事に綺麗になるので、今後家でもやってみよう。)
だの、
とにかく細かい。

準備段階から「確実に私は無理だな~」って感じでした。

で、60分の技術で、今回のテーマは「ナチュラルメイク」だったんだけど、なんか受験者でもないのに緊張感でおなか痛くなるし、咳き込んだりしたら、「衛生面がよくない」とか思われかねないので咳しないようにおろおろしたり、パイプ椅子に座り続けてお尻が相当痛くなってもぞもぞしたり、試験管の鋭い目つきに泣きそうになったり、とにかく久しぶりの緊迫感で、なかなか楽しかったです。
ま、自分が受験する側だったら、ほんと吐きかねない緊迫した雰囲気だったけど。

ちなみに、他の受験生は若者なので、モデルさんも艶キラプリ透明肌のかわいこちゃんばっかりだったので、私のようにしみそばかす等隠すパーツが多いモデルを相手にしていた友達はだいぶ苦労しただろうなと、すまない気持ちでいっぱいな感じで。
(しかも、先週の不摂生で肌が荒れ気味だったので、必死にテスト前3日間、シートパックなどをして肌を鎮静化させたり一応もがいてみました。)

結果は4週間後に判明ということで、是非ともお友達には受かってほしいです。

とにかくお疲れちゃん♪

タモリ 笑っていいとも ボキャブラ イグアナ 都営副都心線 かつら

Y! だと 0件
Google だと 5件

(残り少ない暇人調べ)

ってことはあの番組ではY!を使ってるんだなぁ。

だめぢゃん。

2008/09/26

そういえばこっそりどきどきしてました

先日の手術の際、血液検査を当然したんだけど。

「手術の際、○IVと○型肝炎の検査をします。望まない場合はお知らせください。
検査結果を家族に伝えたくない場合は、医師にお知らせください。」

的な紙を頂いておりました。

しかぁし、特に「望むか望まないか」も、「家族に検査結果を伝えていいか悪いか」も聞かれませんでした。

で、上記の検査とは別だったのかどうかは定かじゃないけど、普通に鉄分が不足してないかとか、他の項目について血液検査が行われてました。

手術前の説明の時に、「血液検査の結果も問題ないですし、(肺活量や尿など)他の検査も全く問題ありません。」と説明を受けたものの、

「その『血液検査』の中には○IVや○型肝炎の結果は入ってるんかーぃ!」と疑問に思いつつ、何故かひよって聞くことが出来ず、そのまま入院→手術→退院。

正直結構気になっており、メタ夫に「実は結果聞いてない?」と聞くと、「ぁゎゎゎゎ」と、聞いていないくせにわざと目を伏せて気まずい表情などを見せる始末。
ま、当然そのわざとらしい演技にはひっかかりはしなかったけど、やっぱ結果が気になります。

で、水曜日。
手術後初めての来院。
「術後の病理検査の結果、筋腫もただの筋腫で、『〇ん』ではありませんでした。なので何も心配ありません。何か質問ありますか?」
と聞かれる。

もはや『○ん』かどうかは全く気にしていなかったので、勇気を振り絞って、
「えっと。手術前の血液検査で○IVと○型肝炎についても調べたと思うんですけど、結果は・・・」
と聞いてみました。

すると、かるーく、
「あ、全く問題ないですよ。証明欲しいですか?じゃ、結果印刷しますね。」
と、検査結果のデータを手渡してくれました。

うーん。
言わなきゃくれなかったんかーぃ!

こわいこわい。

無駄にドキドキして損したゎぃ。


ていうかまぢドキドキしたわぁーぃ。

きぃっ。

2008/09/25

求ム体力!

いやいや。

このままじゃ、復職後即効くじけます。
だってだって、体力がほんとないんだもん。

日曜:温泉で体力・気力チャージ
月曜:山で体力消耗。自然で気力チャージ
火曜:音楽で気力チャージ。高校友の送別会で気力チャージ。26時までの飲みで体力消耗。
水曜:歌で気力チャージ。ライブお疲れ会飲みで気力チャージbut体力若干消耗。

って感じの週始まりだったのですが、本日起きたの14:00でした。
9月に入ってからは、かなり優秀で、いつも9:00頃起きてたのに、今日は疲れがどっと出て、まるで起きあがれなかった。

山で打撃をうけたふくらはぎの筋肉痛は、強まるばかりだし。
久々のてっぺん越えの夜遊びで、ストレスフリーでつるつる?だったはずの肌もかなり荒れ気味。

昨日の飲みは、カシオレ一杯の後は温かいお茶、というぬるいコースだったのに、何故に14:00起き?
(まぁ、12時前に家にはついたがその後ACL見て寝たのは2時過ぎだったけど)

体力なさすぎでしょー!

火曜の飲みは、基本いつも通りカクテル2-3杯(正味6時間)と、二日酔いになるはずもない量しかたしなんでなかったんだけど、何故か帰る間際にみんなで「ショット一気」。
まぁ、確かに毎回やってた気がします。でも、あれが効いたのかなぁ。(といってもかなり薄めてくれてたみたいだけど)

高校友達は、やっぱり地元が「世田谷、目黒、新宿、渋谷」区と、劇近で、大人になってもみんなその周りから離れないため、かなり頻繁に会ってます。
女子にいたっては、べべたまがいる子がもはや圧倒的に多いけど、かなり頻繁に会ってくれてるし、連絡も結構まめにとれてるかな。

男子も、なんだかんだ年1くらいで大量に会えてるし。私も含めみんな2周りくらいサイズが大きくなってるけど、相変わらず楽しい輩ばっかで笑い皺が深まる一方で。(今回も20人集まったもんねー。)

ほんとこの仲間達は失いたくないよねー。

私のうりは、「フットワークの軽さ」以外何もないので、ほんと体力をつけてどんな誘いにも応えられるようにしなければ。

って、「復職」するために体力をつけるって話ではなかったか?

ま、なるようになる。

はず。

ドラマー萌え

最近、小学校友達のピアニスト、George君のおかげで、ジャズを聴きに行く機会が増えてます。
いつもありがとうございます。ぺこり。

実は私、昔は、『バンドと言えば「ボーカル」、何故にドラマーのファンになるんだろう?』と、X Japan の色の白いロン毛のあの人を応援するファンの人を見て思ってました。
(といってもあの人はとても個性的なので、ファンになる意味は全然わかるけど)
ま、とにかくドラマーには興味がなかったのであります。

でも、大人になってからは、ラテンな音楽を聴く機会も増え、自分もバンドに合わせて歌を歌ったりもして、「リズム」がいかに大事かってことに気付きだし、「パーカッション萌え」はひっそりしていました。
でもでも、萌対象はあくまでもコンガやボンゴ、スティール・パンであり、「ドラムス」ではなかった。

しかし、ここ最近、というかここ2回のジャズライブ鑑賞により、ぎゅぎゅっと「ドラマー」に惹きつけられるようになりました。

きっかけは、9/10のジョージ君ライブ
ジョージ君のライブは毎回微妙にメンバーが変わるので、私的にも注目相手が毎回違ってとても楽しめます。
基本、べっぴんさんかジョージ君を注目してるのですが、この時は、彼の演奏自体を見るのは二回目でしたが、異様な、そして絶大なインパクトを残してくれた、ドラマ―の「大井澄東」さんのパフォーマンスに首ったけでした。

もう体全体(特に顔、時には口までもが)で音を表現し、その素早い手さばき、溢れんばかりの喜びを表現する顔芸から一秒たりとも目が離せない感じで。
はじめて彼の演奏を見た際は、ピアニストの方が更にインパクト大な方だったので、そちらに注目しすぎて、彼の音や手元には着目したものの、彼自身もパフォーマンス爆発って感じではなかったので、キャラクターには着目していませんでした。
しかぁし、このときばかりは水を得た魚のように自由に自分の内なるパワーを爆発させた大井さんに、もうメロメロでした。ジャズなのに笑いが止まらないって何故!?みたいな。

で、火曜日は、これまたジョージ君にお誘いいただき、Blue Note にベニー・ゴルソンのライブを見に行きました。(たなちゅさんありがとうございます。)
主役はもちろん、このサックスプレイヤーの「ベニー・ゴルソン」さんという、聞きとりやすい英語を喋ってくれる素敵なおじさま(って超有名な方らしいですがジャズ初心者の私は知りませんでした。てへ。)なのですが、私はどうしてもドラマーの「ジョー・ファンズワース」さんという方に惹かれてしまいました。
なんか、スティックの持ち方が独特(といっても、プロの方はみんな色々な持ち方するので、普通の持ち方かもしれませんが)で、とにかく手元に釘づけでした。
ほんとに細かいリズムを、全然必死感なく、さらりと刻み続けるそのさりげなさに、私的には余裕でダンクしてしまうNBAを彷彿させられました。

普段見ているライブはどちらかというとJBLまたはBJリーグ。もちろん素人レベルと比べると各段に実力の差を感じさせるんだけど、いい意味で「がんばってる感」「必死感」があってそのパワーを楽しめる。
BJだとJBLに比べて遊び心も追加され、エンターテインメントの要素も強くなる。ダンクはクウォーターに何本か魅せ場で確実に決めます、みたいな。
ジョージ君達のライブはそんな感じ!?

一方NBAなベニーさんは、「大人で余裕」な感じ。
すんごい技術をあったり前のようにさらりとこなし、見る人の間隔を麻痺させる感じ。
ダンク何本も連続できめちゃいます、的な。スリーは枠の2m後ろからうちますけど何か?的な。
本当はパワフルなプレーなんだけど、「力の6割しか使ってないよ」的な。なので見る人も力を抜いてリラックスできる、そんなライブ。

そんな感じで、歌もの中心主義だった私も、いろいろな形で音楽を楽しめるようになってきました。
やっぱり生音はいい! しかも小さめの箱は、プレイヤーの表情や手元もじっくり観察できて、より一層楽しめる!

芸術の秋、満喫しましょー♪

立山アルペンルート





黒部ダムを満喫した我らは、立山アルペンルートを侵攻。
(もちろん山登らーじゃないので公共交通機関を利用)

http://www.alpen-route.com/

立山は3,015mと、かなり高い!

黒部ダムから、

ケーブルカー(黒部湖)

ロープウェイ(黒部平)

トローリーバス(大観峰)

と乗継ぎ、室堂へGo!

山の天気は変わりやすいってことで、行きのロープウェイはもはや雲の中で、何も見えない!
大観峰では、本当は超綺麗な景色を見下ろすはずが、あたりまっちろ。
「これじゃ目的地の室堂についても、何も見えないんじゃ・・・。もはや折り返す?」
と思いつつ、泣く泣くトローリーバスで室堂へ。

すると、やっぱり山の天気は変わりやすいってことで、室堂は綺麗に晴れて、澄み渡る空、心地よい風、きらめく湖畔と、最高のコンディション。
遠くの山々はうっすら色づき、紅葉も楽しめ、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら、湖の写真を撮り、のんびりハイキング、って感じだったのだけど。

「地獄谷」

という、我らにぴったりのネーミングの場所を発見。
見下ろすと、ぐつぐつと、ずーいぶん下の方で温泉が気味悪く湧いてます。はい。ずうううううううううういぶん下の方で。
下から登ってきた人は、もう必死の形相です。ぜいぜいはぁはぁ、杖も二本使いで。

「地獄行くべき?」

と確認したところ、Yesとの返事が。
泣く泣くながーいながーい階段を下りだすのですが。

標高が高いため、本気でしんどい!
高地トレーニングしてるQちゃん並の辛さ!?
息は切れるし、ばあちゃんひざが痛いよ、って感じ。

地獄谷にたどりついた時には足もふらふらで、思いっきり前につんのめって膝と手のひらを強打。

でも、辛いのはもちろん帰り。何百段もの階段(っていっても整備されたものではなく、ぼこぼこの石が積み重なったもので足場は不安定)を登らなきゃいけない。
もはやこれこそが地獄でした。

登る途中で既にふくらはぎやお尻が筋肉痛。登るにつれもはや過呼吸並の息の乱れ。
段の高さも不揃いで、急勾配の高い階段を休み休み登り、ようやく山頂へ。

そうとうきつかったけど、実は正味10分の道のり。
でもあの標高で10分階段登るのは病み上がりの私にはかなり厳しいょ。

ラッキーなことに、山頂にたどりつくと同時に、一面雲に覆われあたりは何も見えなくなった。
もし階段登ってる最中にこんな霧深くなったら、本気で転落して地獄行きになってるとこだった。
危ない危ない。

で、帰りは「やっぱこの雲行きじゃ大観峰で何も見えないよねー」と言っていたところ、ほんとに行きと同じくあたり真白。何も見えない。
ところが、「ロープウェイ下りながらあの景色見れたら最高だったのに」と言ってロープウェイに乗り込んだところ、徐々に雲が去っていき、眼下の黒部ダムや前方に広がる遠くの峰峯が、はっきりとお目見えし、景色を堪能することができました。

これで思い残すことなく、立山・黒部を去ることができ、復職前最後の最高の思い出ができましたとさ。

いやぁ、自然ってよいねー。

黒部ダム






今週の初め、黒部ダム行ってきました。

きっかけは、演劇「黒部の太陽」の番宣で中村獅童が「黒部ダムは本当にいいところですよ。是非行ってみてください。」と言っているのを聞いて、丁度旅行計画を立ててるところだったので、「黒部にしよう!」と思い立ったのでした。

で、士気を高めるために、事前にツタヤ、Amazonで以下の黒部グッズを入手しようと試みまひた。



黒部の太陽(本)
黒部の太陽(映画) ←DVDになってないらしい
プロジェクトX 第I期 第7巻「厳冬 黒四ダムに挑む」-断崖絶壁の輸送作戦(DVD)
プロジェクトX シリーズ 黒四ダム
高熱隧道(本)
ホワイトアウト(映画)

が、結局旅行までに入手できたのは上記6個中下の2つのみ。目的地黒四ダムを知るには本当は上の4つが重要だったのだけど。
それでも「高熱隧道」で、大変な苦難を乗り越え黒三ダムを築きあげた男たちのドラマを知ることができ、だぁーいぶ士気が高まる。

1日目はあいにく雨模様で綺麗なはずな星空が見えずちょっと残念。でも、もともと温泉つかって旅館でゆっくりする予定だったので、特に問題なし。

旅行は、新幹線、高速バス、トローリーバス、ケーブルカー、ロープウェイの交通手段と、朝夕食混みの旅館代が含まれているツアー(といっても個人で勝手に時刻表見て動くオールフリープラン)で行ったんだけど、宿は結構良かった。
温泉も有料貸切風呂、足湯含め7つ付いてるし、部屋はかなり広く、何と言ってもお料理が予想以上においしかった!
今秋初松茸にもありつけたし、超とろける和牛ちゃんや、きのこごはん、お魚、どれもこれも美味でした。

緑翠亭 景水 http://www.keisui.jp/

ちなみに、旅館の周りにはほぼ何もないです。大自然と、6km離れたところに劇団四季資料館があるくらい。
あ、あと、近くのバスターミナルに、地酒博物館と変わった雑貨屋さんはあったなぁ。(以外に雑貨屋で結構暇がつぶせる)

で、本番の黒部ダム! http://www.kurobe-dam.com/

当日は若干☁ってるけど、遠くの上の方は若干晴れてるかも、という微妙な天候。

宿の近くからバスに乗り、15分ほどで扇沢駅に到着。
そこからは、日本でこのアルペンルートの二路線しか走っていないという、トローリーバスに乗車。
黒部の太陽で裕次郎が4℃の冷水と戦いながら掘り進めた関電トンネルを電気で動くトロバス君で進み、「よくこんなトンネル掘ったなぁ」と感心しつつ士気が高まる。
15分ほどで黒部ダムに到着!

最初曇ってたんだけど、階段を登っておいしい木イチゴソフトとか食べている間に、雲もどこかに行って激晴れに! 七分丈T、パーカーのいでたちも暑くなりTシャツ1枚でも大丈夫な感じで。
ダムは上から見てると「たいして大きくないじゃん!」って感じだったのに、近づいていくにつれ「やっぱ俄然大きいでしょー!」と驚愕。
観光放水の下では綺麗な虹もお目見えし、連休合間の月曜日なためそんなに人もおらず、ゆっくり水しぶきの音を聞きながら綺麗な景色を眺めたのでした。
とにかく壮大なスケール! ほんとゆーじおだ、頑張ったね、て感じ。180mの巨大壁をロープ1本で降りてたもん・・・

ダム湖を遊覧船「ガルベ」で周遊し、「ダムダム君」と写真をとり、つり橋を渡り、黒部ダム大満喫!
綺麗なお花や木の子も群生し、ほんと自然を大満喫できました。

「なんで黒部ダム!?」ってよく聞かれますが、是非行ってみてください。だいぶお勧めです。



2008/09/23

iPhoneとの国交は断たれた え!? Gmail までもが!?!!!?

iPhoneの皆様さようなら。

あなたはもう私に一生コンタクトをとることが出来ないでしょう・・・。

「メールアドレス変わりました」

という連絡メールすら私に届かないので、私はあなたのメアドを知ることも出来ません。
なので私からあなたにコンタクトとることも二度とできません。

賢いお友達は、

「もうすぐアドレスが変わります。新しいアドレスは***だよ。」

って古い携帯からメールしてくれたので、きっと私からは連絡出来るね。うん。国交正常化の道は近い。

他の賢い友達も、PC to PC で新しいiPhoneアドレス教えてくれたから、これも鎖国への道は避けられた。

まぁ、iPhone ユーザーなら切り捨ててもいいとも思ってたんだけど。


この度、Gmailからも私の携帯宛てにメールが送れなくなっていることが判明。


がーん。


Gmailから私の携帯宛てにメールを送ろうとすると、Sendボタン押した瞬間に、

『メール アドレス「****」を認識できません。修正してからやり直してください。』

ってメッセージが表示されます。もはや送ることも許されない。

理由は はい 知ってます。

私の携帯メールアドレスちゃん、@の前が「.....」と、恐怖のドット5連発で終わってるからです。

今までも

ホットメール
○クセンチュアの会社メール

から、「携帯にメール送ろうとすると拒否られる。」と多々苦情を受けておりました。

まぁ、PCメールだし、「にゃらばあたしのGmailにメール送ってくれろ」とか、「じゃぁ携帯から送って」とか言って難を逃れていたのですが。

うすうす、「あたしのメアドが激しく命名規則を逸脱しているから送れないんだろうな」ってことには気づいていたのですが。

ま、私の周りのホットメールユーザーはもはやこのご時世マイノリティだし、チュアーの人もそうそう私の携帯にメール送らなきゃいけない用事とかないだろうと、見て見ぬふりをしてたんだけど・・・。


iPhoneユーザーとGmailユーザー同時に「メールが送れない」現象が発生していることが発覚し、もはや自分自身が不便なことが判明。

「おまえドメイン拒否してない?」とか濡れ衣を着せられたりもしたけど、私のメアドはドットが計9個くらいついてるおかげで、10年以上の間迷惑メール皆無くらいの勢いだったので、まるでドメイン拒否とかの設定はしていない。

明らかにその優秀風なメアドが裏目に出た始末。

PCで何か調べた時とか、チケット買って当日某かの会場にID提示しなきゃいけないときとか、手書きが面倒なので、当然Gmailからその重要な情報を携帯に送って、有効活用とかしてました。
なので、私の生活的にGmailから携帯にメールが送れないのって超不便。

もちろん携帯からGmailを見ればいいという噂もあるけど、利便性からいって、携帯メール見た方がはるかに楽。

しかもだよ、

1.私のメアドは携帯しかしらない
2.携帯を最近iPhoneに変えました
3.PCではGmailを使ってます
4.会社でもGoogleApsを使ってて、メールはGmailベース またはチュアー またはチュアーと同じように命名規則にうるさいメールサーバーを使用

とかの人は一生私と連絡とれないよねー。
(ま、私のPCアドレス知らないような人とは、明らかにそもそも国交絶っても問題なさそうだけど)

まぁとにかく。

とうとう私の携帯メアドを変更しなくてはいけない時が近づいているようです。

メアド代えるくらいならいっそのことキャリアを変えようか、とも思いつつ、それはそれで面倒じゃ。

メアド自体は携帯ですぐ変えられるけど、それじゃ一斉メールとか出せないし。

あぐーあぐー。

Gmailのぶわかやろー。

というか、というよりは、やっぱ 携帯 to 携帯 が送れないという iPhone ユーザーが一番不便だよね。

むぐー。

2008/09/20

20年ぶりの「夢から醒めた夢」

夢から醒めた夢 (劇団四季) ☆☆☆



隠れ四季らーの私が初めて生で四季のミュージカルを見たのは、小学校六年生の音楽鑑賞教室の時の「夢から醒めた夢」。どうやら初演の年に見に行かせてもらえてたみたい。
赤川次郎原作で劇団四季のオリジナルミュージカル。
内容はかなり子供向けで、小6の我らは大満足。素敵な歌声に感動し、楽譜ももらったので、学校に帰ってからも友達と「ピコ」と「マコ」になり切って歌いまくってハモリの練習をしまくってた。おかげで歌詞も一言一句間違えずにしっかり覚えてた。

そんな思い出深いミュージカルを、大人になった今、丁度"20年"ぶりに見てみた。

・8割くらい曲を覚えてた。
・キャッシュが少ないはずの私が、「次はこのセリフ」とか「ここでライトアップ」とか「この後はこの歌!」とか「こういう舞台装置」とか、かなり細かい演出部分まで、20年ぶりとは思えないほど鮮明に覚えていた。
・「ピコ」は、昔もメゾ系の女子が地声で歌っていて、歌い方といい、歌声といい、かなり昔とイメージが一致した。歴代のピコがそうなのかと思いきや、YTで拾ってきた上の動画のピコは、かなりイメージと異なる。今回は主役のピコが幼少の頃のイメージと合致したことで感情移入もできたので、かなりラッキーだった。
・一方「マコ」は、かなりイメージと違う。初めて見た時のマコは、細くて声も透き通ってて、いかにも幽霊な感じだったけど、今回のマコは正直ちょいムチ。残念な感じだった。まあ、ピコの声とのコントラストは期待通りだったけど。
・舞台が始まる前に、ロビーなどで出演者がパフォーマンス(ジャグリングやマジックなど)を披露していて、中学生大喜び。やはり子供向けの作品なので、団体客の中学生が多数いた。情操教育にはもってこいだし、私もそうだったけど、早くから四季の作品に触れることができた彼らは本当に幸せものだと思う。学校に感謝すべき。
・やはり20年の月日を経て、いろいろ変化も感じ取れた。たとえば、歌詞の途中に「バブル崩壊」などが出てきて、バブルもまだ来てなかった20年前とは明らかに歌詞を変えた形跡あり。
他にも浅田真央teeをもじった名前なども出てきて、時代に合わせて演出も変わってきているよう。
・CatsやWickedと違い、四季オリジナルの完全 made in Japan 作品なため、輸入物と比べると、Witに富んだジョークやブラックジョークがほぼ皆無で、「笑い」という面ではかなり物足りない。もちろん日本流"ギャグ"も取り入れてはいるのだが、客が鑑賞慣れしていない中学生がメインということで、笑うタイミングで笑いが入らず、若干客がついていけていない状況もあり。ちと残念。
・夢の配達人が、弊社のK王子に似てて笑えた。でもだいぶかっこよかった。
・ストーリーは正直子供向けなので特に涙は誘われなかったけど、やっぱり演出が良いというか、「ここ」って時にずばり「この歌」持ってきて盛り上げるうまさがやはりすばらしく、歌はけして「最高にうまい」とは言えないけれど、めっちゃ"歌"で感動させてもらった。
・「子供騙し感あって楽しめないかもな」と思ってたけど、さすがそこは劇団四季! 感動は色褪せない。素敵な歌で心洗われました。最高!

やっぱいいねー四季。

満足まんぞく。

パコと魔法の絵本 - アヤカ・ウィルソン Mohe~ -



パコと魔法の絵本 映画 ☆☆☆ 写真展 ☆☆☆

久々出社の後、20世紀少年を見に六本木ヒルズへ。
目当ての「トモダチ」は、時間的に調子悪かったので、到着後5分くらいで開始される「パコと魔法の絵本」を見ることに。
内容はあまり知らなかったけど、「嫌われ松子」の監督の作品ということと、土屋アンナや妻夫木君など出演者が魅力的ってことで、ちょっと見てみたいかもと思っていた作品。

内容はファンタジーなんだけど、子どもにはちと難しいかも。大人が楽しめるファンタジー。
衣装や特殊メイクがとにかく凝ってて、有名な役者さん達も一体誰が誰だかわからない。
へんてこメイクでも妻夫木君はやっぱりかわいく美しく、土屋アンナはエロこわセクシー。
昔見た、松田龍平と広末涼子が主演してた映画で、いきなりストーリー展開が180度変わって小池栄子が超ホラーな役を演じて意味がとにかくわからないけどその迫力に圧倒され、「栄子かなり出来るな」と思ったことがあったんだけど、パコの中でも栄子は迫力満点のおっかない役を見事演じ切っており、なかなか良かった。

が、そんなことよりもなによりも。

パコ役のアヤカ・ウィルソンちゃまが超かわゆい~~~!
ほんいきで萌え死にそう。
顔も声もギガントカワユスですよ。
超愛くるしくて、やぶわいっす。
ほんとに魅力的な女の子でした。

ストーリーはかなり在り来たりではあったけど、そんなことが気にならない程素晴らしい演出・効果で全体的な絵もきれいだし、笑いあり、結構な感動的な涙もありで、意外や意外、だいぶ満足できる映画でした。
いやいや良かった♪

ちなみに、休職後2回目出社の今日は、先日パルコで買い物した際に抽選であたった鑑賞券で、「パコと魔法の絵本写真展」的なものを見に行きました。
ちらしには「映画を見た人も見てない人も楽しめます。」って書いてあったけど、確実に映画を見てから行った方が楽しめます。
展示(写真や衣装)数は少ないけれど、メイキングDVDやインタビュー映像、カエラちゃんのPVが流れてたりするので、結構じっくり1時間くらい見るのにかかりました。
入口に書いてある注意書きに、「ボタンを押せ」とか「写真はとっていいよ」とか書いてあったんだけど、まるっとすりっと見逃してしまったため、衣装とか写真に収めることができなかった。残念。
鑑賞券なくても300円だし、映画満足した人は、行ったら楽しめるかなと思います。
ちなみに写真展行った人は、最後のメッセージボードにさいちゃんがいるから探しといてね。

パコ最高♪

2008/09/04

キャンプアウト5日目: 防水テープ2か所はがす(術後10日目)

昨日は、1万歩歩くことに成功。
予想通り家帰ったら熱38℃まで上がったけど。
1万歩歩くのに約100分。
1万歩で約5キロ。
かなりしんどい。
普通会社に行ってる時って恐らく1日で5000歩くらいしか歩いてないなぁ。

今日は、防水テープの下が若干かゆくなったので、右の腰下部分の防水テープをはがして見た。
今まで防水テープの下には、血のかたまりしか見えてなかったので、初めて患部を目撃。

横幅: 1cm
深さ: 猫にひっかかれた傷より深い。小学生の時とかに転んで出来たかさぶたを無理やりはがし取ったくらいの深さよりは浅いか?
縦幅: カッターナイフというよりは、紙で切っちゃいましたくらい。1mm以下

本当は、防水テープは1か所しかはがす予定がなかったんだけど、右足付け根上の、一番瘡蓋の厚みも幅も広くて、術後一番痛んでてお肉に食い込んでいた傷のテープがほぼはがれかけていたので、泣く泣くとってみた。
「とったら痛そう~。」「傷大きそう~。深そう~。」
と思っていたものの、実ははじめにテープをとった部分のより、既に傷痕が薄くなっている。
恐らく横幅も同じ1cmくらい。
ただ、やっぱり瘡蓋が大きかったのと、防水テープの一部がはがれにくくてはがすのが怖かったせいで、3分の1くらい瘡蓋が残ってしまった。
なので、傷痕の全貌はまだ明らかになってない感じで。
でも特に水にしみるとかもないのでよがたよがた。

他の2か所も近日中にはがそうかと。

ちなみに、さいちゃんの引っ掻き傷すら代謝が悪くてうっすら残るような体なので、こやつらも間違いなく全部消えるとかはなさそう、かな。

本日も1万歩近く歩きましたが、やはり熱があがるし、どっと疲れるので外出した後は寝ないとしんどい。

ウエスト: 入院前日 +7cm
体重: 入退院日 -0.8Kg

ちなみに、体重が減っているのは食欲が出ないとかではなく、単純にダイエットの効果による。
運動できない今、やれることと言えば食べる量を減らすことと、熱が上がっても歩くこと、だけ。

なのでたるみはなおらないあるよ~。
腹筋とかしたいけどちょっと怖いね~。おなか刺激したくないし。

2008/09/01

キャンプアウト2日目: 術後7日目

やぱり入院生活で6時起きしてたので、朝は結構早く目覚めます。
あと1か月で復職だから、このまま早起き生活続けないとねぇ。

昨日の夜は、ツタヤまでリハビリ兼ねてDVD返却へ。
家からツタヤまでは往復2800歩ほど。
やっぱり歩くと若干出血します。

今日は午前中洗濯物畳んだり、さいちゃんのトイレ掃除したり、若干家事をやったんだけど、ちょっとだるい感じ。
熱は37.6℃(ちなみに平熱35度台)
ひとまずお昼寝。wizさいちゃんからの攻撃。
壊死しぎみな右足の付け根は、紫から黒みがかった黄色へ変色。
ほんと気持ち悪い~。ちなみに、腰の部分は霊魂に掴まれたかのように五本の指の痕みたいになってる。かなりホラー。
相変わらずお腹がつっぱるというか違和感がある。
おなかはまだガスがたまってる状態で、恐る恐るウェストを計ってみたら、入院前日+10cm。
実は思ってたよりプラスされてなかった。
ってことはやっぱりデフォルトが妊婦だっただけか。。
まぁ、この10cmが元に戻らなかったらほんと死あるのみだけど。
体重は、入院当日±0kg。
体重が同じってことは、やっぱりウェストは手術の後遺症っていうか影響だと思いたい。
とにかく戻ってくれ。
ツタヤの下の東急に夜ごはんの買い出しに行くが、行きでかなり疲れる。
歩みは昨日の夜が通常の2分の1位の速さだったのに比べると、4分の3くらいには改善されたか。
でも結構だるいので帰りは水を飲みながら帰る。
重い荷物はさほどダメージなかったけど、荷物を持ってない行きの道中から既に腰がだいぶ痛くなってた。
超簡単そうめんチャンプルと言えども、ご飯作ったりしてたらやっぱだあぃぶづがれました。

ほんと、日帰り入院とか、退院後即日仕事復帰とか、ありえないから~。

猫が集中的に傷口を

狙ってくる。

普段なら、寝てるとき私の両足の間に入り込んで、膝枕とかして寝てるのに、昨日は6.4kgの巨体を惜しげもなく私のおなかに委ねてきた。

お腹が圧迫されて圧死しそうなんですけれども。。。
傷口がぱちんとはじけそうなんですけど。。。

普段なら「かわいいねぇ」とそのまま乗せておくのだけれど、さすがに横にのけておきました。

今日のお昼寝中は、私の横ですやすや寝ているも、手を私のお腹の方につっぱった形で寝ています。それだけならいいのだけれど、傷口あたりを押さえているその肉球から、なぜかしっかりと、いい感じに鋭利に尖った爪が出ています。
にゃつは明らかに傷口をえぐろうとしています。

普段なら「かわいいねぇ」とそのまま寝かせておくのだけれど、さすがに猫を逆向きにしておきました。

ほんと生命の危機。
おちおち寝てられません。

さいちゃん、冗談になってないよ。
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