2008/12/22

[Music] ボタン式鍵盤クロマチックアコーディオンベルギー式配列

飲み会続きで完全に風邪をひきました。
もう無理が出来ない年齢です。
でも楽しいからしょうがない。

昨日はゴス友と、ゴス友の出ているゴスペルライブにいきました。
ショッピングセンター内のライブでしたが、どのグループもめっちゃハーモニーが奇麗だった!
買い物に来ているお客さんがふと立ち寄って聞くという、出演者にとってはかなり緊張もののステージ。
ゴスペルに興味のない人の心を掴むためにはどうすればよいの?って感じで、みんな色々工夫してました。
日本語の歌を歌ったり、多くの人に知られている歌を歌ったり、トークでなごませたり、歌を聴きに来たわけではない一般の人たちの足を止めさせるには、相当な実力も無いと!
うちらにはまだまだ無理かなー、みたいな。
にしてもやっぱり兄さんは歌がうまい!

で、またライブが連日続きますが、本日はセルリアンタワーのオフィスワーカー向けクリスマスライブにいってきました。
出演者は女優兼歌手の藤田朋子さんと、その夫でアコーディオン奏者の桑山哲也さん。
なんと場所はセルリアンタワー内にある能楽堂

能の舞台でクリスマスソング♪ ステージ下には無数のキャンドル。
キャンドルの明かりのみの、幻想的な雰囲気の中でライブははじまりました。

藤田さんは、アラフォーまっさかりですが、とってもかわいらしい方。
なんか今までは、「ワタ鬼」的なピン子臭のある印象があったのですが、ホンモノは元モー娘。の矢口真理が老けたら将来こうなるだろうな、という感じで、しゃべり方もみかけも歌声も「かわゆーぃ」感じ。
歌を歌ってるのも全く知らなかったのですが、なかなかどうして聞きごたえのある感じで。
若干ピッチが悪い感もありますが、調べたところレ・ミゼラブルとかにも出ていたらしく、声量もあるし、高音でないところもうまく抜け感のある歌い方をしていて、かなり惹き込まれました。
一番前の席だったので、表情や口元も良く見えたのですが、そこはさすが女優!って感じで、表情が本当に豊か。歌詞に合わせて嬉しそうに満面の笑みで微笑みかけたり、悲しそうにうつむいてみたり、切なく涙したり。かなりあっぱれ!
トークも上手だし、歌の背景を説明してくれたり、朗読を交えたり、舞台の構成も観客を楽しませようととてもしっかりしてました。

不思議だったのが、発音と口の開け方が一致しないこと!
たとえば、thを舌をはさまず発音したり(でもちゃんとthに聞こえる)、日本語でも、Eの口(要は口を開けずに歯をくいしばって横にひっぱる)で「あ」行を発音したり。
なんか、腹話術系の口の動きをする時があって、じっくり見ちゃいました。
(途中賛美歌メドレーの時は気持ち良すぎて一瞬落ちましたが。)

一方旦那さまのアコーディオンですが、これまた最高でした。
音色がパイプオルガンに似てるのもあって、クリスマスソングにはもってこいだし、向かって左の鍵盤が90、右の鍵盤が120、しかも一部は一つの鍵盤を押すと和音が出る仕組みと、アコーディオン1つで複数の音色を奏でることができ、まともにアコーディオンの演奏を聞いたことがなかった私には、とっても新鮮で感動的でした。
最初わざと藤田さんのトークにも無反応だった旦那様も、いざ自分のソロになったとたん、超軽快トークがさく裂し、「やっぱプロってすごいなー」と、素人ながら結構最近はいろんなステージに立ってる自分を振り返って悲しくなったりもしました。
ほんと、自分が知らないからって、なめちゃいかんね。

まぁとにかく、何も予備知識なかったし、期待もしてなかったんだけど、めっちゃ楽しめました。
誘ってくれた昭和の歌姫に感謝感謝♪ ありがとねー。

にしても能楽堂良かったなぁ~。

追伸:今からベルギー式を身につければ、日本でナンバー2になれるぜ。(タイトルに"配列"を追加 2008/12/25)

2008/12/18

[Football] ガンバと仲間達。



ノロイこぇぇえ~。

以前、部署異動の際の挨拶メールで「Footballが大好きです」的なことを書いたら、アメリケ人の上司に「それはアメリカンフットボールのことだよね;)」とがちで聞かれてがちでゲンナリした私です。

ということで、クラブワールドカップですが。
愛するロナウドは若干ぷよったのではないかという説も浮上していますが、まぁ相変わらず見事な逆三角形で。

もう、「世界との差をまざまざと見せつけられた」とか言うつもりもありませんが、ガンバは5点もとられちまったけど、大層頑張ったと思うさ。
マンU的には超余裕だったとは思うけど、「楽しめました」とか言っちゃってる時点でヤットちゃんは終わってるけど、ころころシュートと解説は言い張ってるけどがちで打っちゃってたけど、でも、ガンバはよくやった。
やっぱりガンバのサッカーってレッズと違って見ててそこそこ楽しい。
レッズはミランに1-0で負けたけど、レッズの方が「負けた」感が強かった気がする。
点差は少ないけど「実力差」を感じた。

もちろんガンバがマンUに勝つだなんて到底思えない展開だったし、小坊主というかもはや完全なる小おっさんのルーニーに軽くたしなめられた感じで、解説が一人歩きでむなしかったけど、観客を十分楽しませてくれたと思う。ていうかレッズとミランの試合がカテナチオすぎて面白みがなかったっていう噂もあるけど。

ていうかもはやほんと、啓太は↓マンU妻のせいで亡き人になってるし、達也海外移籍とかしたら絶対試合出れなくてまた亡き人になるだろうしますますレッズつまんなくなるし、さすがににゃまだも最近切れがないし、本気でレッズサポを辞めるべきなのではないかと思ったり。
ま、もちろんガンバサポになんてまるでなる気もないけど。
でも、ガンバの時のやっとちゃんは見てて面白い。やりたいこと自由にやってる感じ。
代表でもがんばってくれたまえだょ。

メタ夫と一緒にフロンターレサポになってもいいけど、けんご以外あまし興味がないし、あたしの興味の矛先だった大久保将人(注:よしとではない。ロングスロー高校生)は出場するまでもなく消えて行ってしまったし、いったいどこを応援したらよいのだか。
最近は、鹿島のマルキーニョスが背は低いけど、半端ない腹筋の持ち主で、超スタイル良くて顔もカッコ良くて萌えなことが発覚してしまい、常に上位争い出来てる鹿島も悪くないかなとか思ったけど、うっちーもかわいいけど、鹿島なんかに応援行けないし、やっぱ遠くてもせいぜい浦和なのかと意気消沈。

日本代表的にはやっぱ顔面偏差値はたまちゃんが一番だけど、にゃごやじゃねー。

てことで、呪最高。

追伸:
つねづねコロコロやっとちゃんはドン・チャック(ロッキー・チャックとまざってドンキー・チャックだと思ってた)とかぶっていたんだけど、上の画像を見ると、ガンバの方が似ているかも。

↑ドン・チャック

あ、っていうかチャックじゃなくてトッポジージョに似てると思ってたんだっけ。
ま、いずれにしてもげっ歯類。


↑こちらトッポジージョさん。

[Art] 安藤忠雄建築展 [挑戦-原点から-]@ギャラリー間



安藤忠雄建築展 http://www.toto.co.jp/gallerma/ex081003/index.htm

昨日は有給だったので「ゆっくりArtでも見よう!」と思い、夜六本木で用もあることだし、乃木坂の「ギャラリー間」に行くことを、前日から心に決めていました。

実は先週の有給の際も「Rent」の前に行こうと思ってはいたのですが、ちんたら準備をしていたらまるで時間がなくなり、断念した経緯があります。

で。

「18時に閉まる」ということもしぃかーり覚えてました。前日は会社のクリスマスパーリーがあったけれど、12時前には解散したし、お酒も一杯しか飲んでないし、まあ「十分遅いよ!」って感じですが、12時には起きていました。

が。

やっぱりちんたら用意していたら、ギャラリーについたのはなんと17:50。おぅのぅ!!
それでも果敢に挑みました。
10分勝負。
全力を注ぎました。

安藤忠雄は人物像はさておき、作品は本当に大好きです。
5年前に行った直島では、彼の素敵な作品に囲まれて、とっても幸せな一時を過ごせました。

今回の建築展は、ギャラリーというだけあって狭くて作品数も少ないですし、そもそも彼の作品ってのは建築物なわけで、実際にその現場にいってなんぼなのですが、これまたとっても良い展示会でした。

数々の作品の設計図、写真、ミニチュア、映像に加え、なんといっても今回の目玉は「住吉の長屋」原寸大がギャラリーの中におさまるという。

説明を読むと、「雨が降るとトイレに傘をさしていかなくてはいけない」と書かれており、「あたしには確実に無理だな」と思ってたのですが、昨日はなんと"どしゃぶり"!!
実際に家の住民になった気分で傘をさしながら家の中を歩いたり、転げ落ちそうになりながら急な階段を慎重に登ったり、「なるほどこういうことか」と実感。
しかし、「この不便さを楽しみながら生活できるようになったら、なんかひとつ上のステージにあがれそう」、とか思ってみたり。(まあ、今の私はまだそのステージにはいきついていない)

とにかく私はほんとに安藤忠雄の作品が大好きなようで、たった10分だったけど、楽しくて楽しくて仕方がなくて、すごく幸せな気分になれました。「ちくしょーここいってみたいぜー(特にアブダビ!!)」とか思いながら、独りニャーニャー、いやいや、ニャニャしてました。
ほんと暇だったのにだいぶもったいないことしました。もっとゆっくり見たかった・・・。

「建物萌えっ」て、なんか、ちょっと危ない気もしますが、彼の作品は基本コンクリートメインで無機質な建物だけど、自然との調和を重視していて、環境にうまくとけこんでいて、なんだか「ほっ」とするのです。

ラッキーなことに、今現在大井町線の上野毛駅のリニューアルも手掛けているようで、「超行けるじゃん!」と今から楽しみです。
副都心線の渋谷駅はなんかあまりぐっとはこなかったけど、そういう公共の施設を手掛けてくれると、誰でも気軽にふらっと彼の作品の中の一部となれるので、とっても嬉しいのです。

ちなみに、ギャラリーを後にした私は大雨の寒空の中一人でミッドのイルミネーションを楽しんでしまいました。



はい。
暗いですけど何か?(イルミネーションではなく私の行動が)
周りカップルと観光客のおばちゃまばかりでしたけど何か?

雨のイルミネーションは光の加減がとてもきれいなのであるよ。
そのあとは公開処刑などが決まった謎なメンツでのご飯にはなったけど、結構楽しかったあるよ。
小さな巨人様、急なお誘いにお付き合いいただきありがとうございました。

2008/12/14

[祝!] レッド&ホワイト歌合戦しゅつぞー決定!!

ぃゃぁぁ。

いとも簡単に2年越しの夢が叶いま(す)した。
夢は口に出すと叶いやすいもんです。

ていうか今年のあたぃはごいすー。

3つも夢が叶いました!!!

1.ライオンの赤ちゃんを抱っこ (10年越し)
2.阿蘇山の火口を拝む (×7年 ○8年越し)
3.年末恒例の歌番組出演ょてい (2年越し)

3の詳細は追ってって感じですが、皆さん年末はNHKにチャンネルロックで。

モレノイキザマヲミセツケテヤルベェ。クラウザーさぁぁっぁぁああああん。

[JBL] 久々圭くん観戦♪

前シーズンで、お知り合いの選手が引退してしまったせいもあって、めっきりご無沙汰していたJBL。
本日お友達のご厚意でチケットを頂いたので、ひっさびさに五十嵐圭選手を拝みに代々木第二体育館に行ってきました。

日立サンロッカーズ vs レラカムイ北海道

最近五十嵐選手はスタメン落ちもしているし、めっきり調子が悪いので今日はどうかと思いましたが、Home年内最終戦ってことで、ファンサービスもあってか?スタメンで出ておりました。
本日のサンロッカーズのスタメンは、かなりのいけメン度が高かったです。ジェロ似のタイガー君?も結構いけてたし。

一方レラカムイは、「いったいどこで日焼けしてきたんだ」っていう黒々とした折茂選手や我が家のアイドル桜井良太選手など、なかなか見ごたえのあるメンバー。

試合の方はというと・・・・
もう書きたくもないくらいしょっぱい展開だったので、さくっと割愛。
知りたいかたはJBLサイトでどうぞ。まったくぷんぷんだよ。(っていうかぷんぷん言ってたあの人最近どうしてるんだろぅ。名前すら忘れてしまった。)

今日の見どころは圭くんとかそういうのではなく、通称ダムダムくんこと、サンロッカーズのキャラクターSundyくん。
彼のダンスとパフォーマンスは圧巻でした。
神聖なコートに土足のお客を招きいれたり、コートにどうどうとインラインスケートで滑りまくるのはご愛敬として、もともと何の生物かわからないけど、角をのばしてトナカイに扮するあたり、彼のやる気には完敗です。素敵なダンシングぅをありがとう。いい夢みさせてもらったよ。

ていうか圭君。田伏も帰ってきたことだし、もはや二度と日本代表に呼んでもらえないのでは!?
ほんとお願いします。

2008/12/12

[Musical] Rent - 2回目 ダブルキャスト比較



本日もまた行ってきました、「Rent」東京公演。

今まで同じミュージカルを2回以上見たのは、

・パパの子守歌(サカモトミュージックスクール ←自分、姉出演)
・ロン・一人ぼっちのおおかみ(サカモトミュージックスクール ←姉出演)
・いたずら天使ペンキー(サカモトミュージックスクール ←姉出演)
・小鳥になったライオン(サカモトミュージックスクール ←姉出演)

という、自分が所属していたミュージックスクール主催のファミリー向けミュージカルの毎年行われていた公演か、

・キャッツ(ブロードウェイ&劇団四季)
・夢から醒めた夢(劇団四季)

という劇団四季関連だけで、しかも1回目と2回目の間は少なくとも1年、長いものに関しては20年だったりするんだけど、今回はなんと同じ公演期間中に1回目を見てから1か月足らずで2回目リピートという、異例のはやさ。

まぁ、理由は簡単で、どうしてもダブルキャストの前回見た人達と違うバージョンが見たかったからであります。似非四季らー的には、実は四季の劇団員の名前とか全然知らないので、「今回と違うバージョンも見たい」という願望はあまりないのですが、「Rent」に関しては、出演者が若干ミーハー系(=そこそこ名の知れた)の役者さんだったりするので興味があったのであります。

で、結果的には「期待を裏切らない」素敵な舞台でした。
やはり2回目だけあって、前回より細かな部分にも目が行き届き、セリフも前回の正直5倍くらい聞き取れたし(英語のセリフではないのにこの理解度向上っぷりはむしろまずいのではという噂も。。。)、より深くストーリーを理解できました。
しかも2回目は何がいいって、「あ、これアドリブなんだ」的な部分がわかること。
1度目は当然全てが初めてのため、すべて「演出」として受け止めていましたが、前回と比較することで、アドリブを含めた「生」の1回きりの演技を堪能することができたのであります。

前回萌えっとした、未來君が舞台下に降りてくるシーンですが、毎回同じ席に行くのかなーと思っていたところ、前回とは全く違う席に向かい、しかも今回はお客さんの顔とかなでなでした上に、帽子をかぶっていた女の子の帽子を奪いそれを自分でかぶって散々踊り倒したあとに舞台の上から帽子を投げて返すという、萌死に必至な演出を繰り広げ、「前回未來くんが寄った席狙いでチケットとろうかと思ったけど、毎回違うとこ行くんじゃそりゃ無理だよなー。つーか次回は帽子かぶるか」的なことをかーなり後ろの席で独り思う私でした。

他にも、「米倉さんが鍵落としたのは演出じゃなかったんだ」とか「モーリーンが今回はやたら客席に『ムーン』って言わせたくってる」とか、「火がなかなかつかないじゃないか」とか、前回との違いを十分楽しめました。

で、目的のダブルキャスト比較ですが!

役名    今回のキャスト 比較  前回のキャスト
エンジェル 田中ロウマ  <<<<<<<< 辛源
ミミ    Jennifer Perri =<   Dem
ロジャー  K       <<<   Ryohei
モーリーン 望月英莉加   >=   Mizrock

って感じ。
ダブルキャストだけ比較すると、前回の勝ちかな。

でも、今回はKのおかげ?で未來くんの歌のうまさが際立ってむしろ良かったかも。
前回は、Ryoheiの歌に結構引き込まれて、未來くんの歌にそれほど着目せず、ダンスばかりに目がいってたんだけど、今日はその軽快なダンスはもちろんだけど、じっくり彼の声に耳を向けることができた。前回は普通にうまいなと思ったくらいだったけど、今日は声の伸びが良かったかも。
Kさんは歌はうまいし、Ryoheiともそんな実力差がないんじゃないかなーと思いつつも、あまり惹き込まれなかったかも。でも日本語になんの違和感もなくて感動した。韓国人特有の日本語のクセみたいなものが全然なかった。(音程はちょっと悪かったかも)
でも、ミミもロジャーも前回の二人のほうが、一人ひとりは歌がうまかったと思うけど、二人のハーモニーという意味では、今回の二人の方がマッチしてて、うまく二人の声が共鳴し、気持ち良かったかも。
そういう部分でも色々なパターンを聞くのは面白いよねぇ。いくらうまい2人でも声の質が合わなければ素敵なハーモニーは生みだせないし。

ちなみに、コリンズ役の米倉利紀さんは半端なく歌が上手で、ほんと前回同様惚れぼれしました。
映画版の役のイメージと違ったんだけど、もうそんなことどうでもいいってくらい、声量、声質、音程、声の伸び、すべてに関してパーフェクト。そんな彼の相手役のロウマくんは、・・・・ていうか(笑)っていうか・・・。
ロウマくん演じる「エンジェル」ちゃんは、その名の通り「天使のように美しい」人なはずなわけで・・・。

ロウマさーん!
色黒過ぎますってば!
足マッチョすぎますってば!
ていうか筋肉質過ぎて若干ずんぐりってますから!
ていうか化粧まるでにあわな過ぎですから!
つーかその刈り上げまるで無しですから!

的な。ていうか、エンジェルが登場するたびに「クスクス」「クスクス」って聞こえるの無しでしょ。
ていうかお客さんが悪いんじゃありません。ちみが笑わせるのが悪いんですー!

声も太いしさー。

それに比べて前回の辛源さんは色白ですらっとしてて、「The Drug Queen」って感じのメイクと衣装が相当に会ってました。声も透き通ってました。「ちょっとでかすぎじゃない?」とは思っていたものの、今思えば最高なエンジェルでした。
だったら、Kさんがエンジェルでロウマくんがロジャーでよかったんでは的な・・・。

で、肝心のミミですが。
2人とも歌い方そっくり! 見た目も(背の高さ、顔の大きさなど)もかなり似てる。
でも、今回の子は若干体幹が太め。前回の子もけしてスレンダーって感じではなかったけど、なんかいい感じにいやらしい体つきで、セクシー衣装がだいぶ似合ってました。
歌に関しては、初めのうちは「今回の子は高音の伸びがないな」と思っていたものの、舞台が終盤に向かうにつれ、感情の入り方が半端じゃなく、どんどん惹き込まれてきて、最終的に「なかなかいい勝負だった」という結果に。あばずれ感的には今回のJenniferさんの方がマッチしてはいたんだけど、Demさんのかわいらしさ(とくにしゃべり方や、歌のフェイク部分)が隠しきれないところが、「19歳」という設定のミミにはマッチしていたかなあと。

最後にセクシー対決のモーリーン。
これは今回の望月さんに軍配が。理由は「スタイル!」
二人ともすごーく細くてお尻がセクシーではあったんだけど、望月さんの色白っぷり(最初日本人じゃないと思ったくらいに金髪が良く似合う)と、すらっとしたBodyが勝因。
Mizrockさんもウエストがキュッとしまってたし、いうことなしのスタイルだったんだけど、ちょっと背が低かったので、望月さんの方が舞台映えしたかな。
でも、ミミとは逆で、望月さんはモーリーンとしてはしゃべり方とかがかわいすぎたかな。声も若干凄味がなかった。でもお客さんの盛り上げ方はうまかったかな。
Mizrockさんはさすがに名前に「Rock」があるだけあって、Daigoも驚くようなRock魂全開で、小馬鹿にしたセリフとかが挑発的でパンチがあってモーリーンらしかった。歌も彼女の方がうまかったかも。

今回は何がよかったって、最後が超スタンディングオベーションの嵐だったんだよねー。
カーテンコールが始まった瞬間、最前列のエンジェルシート軍団がぱーっと立ち上がってくれたおかげで、劇場中が一体となって、とても感動的でした。
前回は、私も立ち上がりたかったんだけど、周りが誰一人として立ち上がろうとしてなかったのでついティピカルジャパニーズ的に流れに身を任せてしまい・・・
今回は同じように流れに身を任せたけど盛大にキャストを見送ることができて大満足。

ちなみに、隣にフランス人2人+日本人1人の3人組がいて、ずっとフランス語でしゃべってたから、「この人日本語わかるのかね。そんなんで楽しめるのかね」と不安だったんだけど、結構感動して涙してたりしてたので、「おう。世界に通用する舞台だ」と私的には嬉しかったです。
でも、休憩中余裕でiPhoneで写真とろうとしてたり、舞台始まってもぼそぼそ話してたり、体が大きすぎて肘がぶつかったり、若干殺意が湧いたりしたけど。

まぁとにもかくにも良い舞台でした。29日と30日エンジェルシート並んじゃおうかしら的な。
どんだけ~。

赤坂で発見。Niceな歌姫

世界が狭いのか。ジョージの世界が広いのか。

以前書いた「YTで発見。Niceな歌姫。」のEmilinha aka ichigoemi さん。
なんと赤坂で発見です。



今日はこのBlogでもおなじみの、Gerogeくん率いるGroove Pocketsのライブに行ってきました。
前回池袋に見に行った時は、熱が出て泣く泣く1stセットで独りしょんぼりしっぽを巻いて帰ったため、今日はとても楽しみにしてました。

Wくみさん達が若干Delay気味だったため、1stセットは一人で聞いてたのですが、私の横にもぽつんと一人でいる女性が・・・。
実はその女性こそが超Sweet Voiceの持ち主、Emilinhaさんだったのでした。

私が彼女の動画をブログに貼ったのは、たまたまYouTubeのTopページで彼女の動画を見つけて、その歌声にひどく感銘を受けたからだったんだけど、同じように彼女の歌声に魅了された人が、身近にいたようで・・・。

なんと、ジョージ君はYouTubeでとある曲を探していて、その際その歌を歌う彼女の動画を発見。
彼女の美しい歌声に心奪われ、彼女が日本にいることを知って「良ければライブに来てみてください。」とお誘いしたところ、今日のライブに彼女が来てくれたとのこと。
私はかなり頻繁にジョージライブには行ってるものの、1個前のライブとかは用事があっていけなかったし、今日Emilinhaさんに会えたのは本当にラッキーな偶然!

失礼なことに、私ったらば初めに彼女の名前ではなく、「YouTubeのユーザー名教えて」とつたない英語で尋ねてみたんだけど、その非礼が幸いして、その場でモバイルYTで「ichigoemi」を検索して彼女の動画を見つけたおかげで、「あれ?この動画(のキャプチャ)めちゃくちゃみたことある。」と気づき、初めは「Topページによく乗ってるから?」「こないだのYouTubeライブでfeaturingされてた!?」とか思ったものの、「あ、この動画私ブログに貼ったじゃん!超声の綺麗な子じゃん!」と浜っ子ばりにじゃんじゃんばりばり思い出したのであります。

実際に生で聞いた彼女の声はほんとにやさしくSweeeeeeeeeeeeeeetで、しかもめっちゃ細くてかわいいくて笑顔の似合う女性でした。
歌もの好きな私としては、大好きなイパネマも聞けたし、とっても満足。
しかーも、今日は彼女の歌う2曲以外にも、何曲もSinging George の歌声を耳にすることができてとてもおいしい感じでした。というのも、実はジョージ君はいつもピアノを弾きながら曲を口ずさんでいたらしいのですが、今まで全く気付かず(大井君の歌声と顔芸に集中していたせい!?)、今日は座っていたポジション的にもジョージ君の声が反響しやすいところだったらしく、がんがん彼の歌声が聴けたのでした。

久しぶりに会えたくみこ部長には楽しいロドリゲス(恐らく違う名)話も聞けたし、Groove Pocketsライブ初参加の1組さんは超癒されて帰ってったし、仕事帰りのJazzはまた格別でした!
素敵な夜をありがとう♪

ちなみに、勝手に部長と一緒にGeorge家でのX'masパーティーを企画したので、遂行よろしくどうぞ。

2008/12/02

[Nail] 11月&12月

すっかりUpするの忘れていたので、前回分も含めてUp!



こちらは前回のネイル。オレンジがカワイイ。
いつもの通りカリスマBeauty loveself Yuko にお願いしました。




こちらは今回のネイル。
先週の土曜にあったGospelライブの衣装に合わせて、シルバー多めでお願いしました。
「雪の結晶風に。」「寒々しく」「遠くから見ても目立つように」とか勝手なオーダーをしつつも、期待通りの作品を生み出してくれたYukoに感謝。

ライブは無事滞りなく終了しました。
来てくれた皆様ありがとう。

12/28(日)のVojaライブはまだチケット余裕ありそうです。

ていうかこれ、こないだのライブとかぶってる曲あるし、曲数も少ないから気を抜いてたけど、練習結構出れない日あって、きゃなりやばめ。
同じ曲といってもアレンジまるで違うし、むしろ細かいところの違いがさらな状態で覚える時より間違いやすい。

ま、がんばるべ。
Powered By Blogger