2006/11/29

猫おばさんの世代交代

私が毎日見かける猫おばさんは、40代なので、たぶんあと30年は猫おばさん業に従事出来ると思う。今いるにゃんこ達が人生を全うした段階で引退ということもあり得るが、たぶんまた他のにゃんこにえさをやり続けて「生涯現役猫おばさん」であり続けるだろう。
ただ、雨の日やすごーく寒い日にレインコートを着て必至にえさをあげている猫おばさんの姿を見ると、「風邪をひいたらどうするんだろう」「猫おばさんは旅行はしないの?」「猫おばさんが不測の事態に陥った時にゃんこはどうするの?」と不安を覚える。
通りすがりに猫おばさんに話しかける住民はよく見かけるけど、一緒にえさをやっている人は見たことがない。えさやり場の反対側に一軒家の美容室があるのだけど、実はその家の人とコンタクトをとって「今日は40度の熱が出てどうしてもえさやりにいけないんです。お願いですからにゃんこ達にえさを!」とか電話して代行してもらったりしてるのだろうか?実はその家にえさのストックを置いたりしているのだろうか?
本当に猫おばさんのプロファイルがだいぶ気になるところだけど、9時40分に緑道で優雅にえさやりをしていることから、専業主婦はたまたパートタイマー、はたまた猫作家などのなにがしかのプロフェッショナルだと思われるけれど、パートナーは自分の妻が猫おばさんであることを認識しているのだろうか?猫おばさんは自分の家でも猫を飼っているのだろうか?
ぁー気になる。そして、猫おばさんは自分に死期が近づいたと悟ったとき、誰かに世代交代をお願いするのだろうか?はたまた猫のようにいきなり姿をくらますとか?
猫おばさんのタイムスケジュールと人生設計をだいぶ知りたいのは私だけぇ!?

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