2008/08/27

キャンプイン2日目: しゅじゅちゅ後 暗黒面

手術後から翌日朝まで、それはそれは悲惨な辛い時間でちた。
「やまない雨はない、明けない夜はない」と心の中で繰り返し自分を鼓舞した10何時間。
ほんときつかった。。。

麻酔から覚めるた後は、メタ夫やママリと会話をしたり、向けられたカメラにみゆき目をしたり、意識は結構あったんだけど、目があかなくてぼーっとしてきて何度か落ちては起きての繰り返し。
とにかく術後は右下の傷が超痛んだ!
おへそ、左右の腰骨あたり、右足の付け根の4か所に穴を開けたのだけど、右足の付け根の傷がはんぱなく痛い!!
既に点滴から痛み止めも注入してるけど、それじゃ効かないってことで、肩に筋肉注射も。
傷以外もお腹が張って痛いし、腰も痛い。
「もう死にたい・・」って感じ。
今日聞いたところ、18:30頃メタ夫は帰ったらしいのだけど、私的には16:00位に感じてた。
何故ならそのあとが長すぎたから!!
メタ夫が帰ったあとは、電気も何もつけない状態で、誰もいないしとにかく辛いだけで、時々看護師が熱とか測りに来るんだけど、もう身動きも取れないし、携帯なってるけど誰もとってくれないし、部屋が暗くて時計の時間も見えないし、「あーもう何もできないー。家族がそばにいないって超不安ー」といきなり不安感が増大。
「もう今日は就寝しますか?」と言われ、それが何時だかもわからず、「はい」と言ったものの、腰の痛みで全然眠れず。
それでも一応何度か落ちて、だいぶ寝たかなと思って一生懸命動かぬ体を動かして、その時の私にとっては超遠くに置いてあった時計に手をのばし、なんとか時間を見る。
すると、なんと「22:00」
私的にはもう深夜2時くらいの間隔だったのに、「まだ今日なの!?」みたいな。
でもテレビ見る気にもならないし、痛いし寝れないし、時間は全然経たないし。
1時間ごとに時計を見ては溜息、「もう一生明日は来ないのではないか?」とまた死にたくなる。
途中看護師さんに引出しにしまっておいた携帯をとってもらって見たら、やさしいお友達や家族から励ましメールが。まぢ涙。
それでもまだまだ時間は経たず、2時間置きの検温も飽き飽きで、途中暑くて暑くて死にそうに汗まみれになって、「着替えますか?」と聞かれるも、「前開きのネグリジェ今着てるのしかないし・・・。明日午前中にちゃんと尿管とれるかなぁ。。。とれないと着替えがないよ」とかいらぬ心配しては落ち、途中「出血してますね」とか言われたり、もうとにもかくにも最悪な夜でした。
「こんなんで本当に明日歩けるようになるのかよ!手を伸ばすことすらままならないぞ!」ともう落ちまくりでようやく朝を迎えるのですが・・・

本当につらかったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

わかる、全部わかるぞー!

ってことで、ずいぶんご無沙汰してます。DJごっこをしていた太郎です。
オレが一番よく知ってる分野やのに、何もアドバイスできず、ごめんなさい。

痛み止めが抜け、点滴が抜け、歩き出したら、あとはびっくりするぐらい早く回復するのを実感できるよ!

退院報告を楽しみにしてます。

Neko Babar さんのコメント...

Bたろちゃんコメントありがとー!
たろちゃんの経験と比べるのも恥ずかしいくらいのへぼ入院体験ですが、徐々に回復しております。
ほんと、こういう時にはげましコメントもらえるとめっちゃ嬉しいね♪
Bたろちゃんの恋愛記もいつも楽しませてもらってるよー!!

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